ご相談・ご依頼される方へ
人生の岐路ともいえる場面に立たされ、これまでにない不安を抱いている方々においては、そもそも赤の他人に相談をするということ自体が大変勇気のいる決断であると拝察いたします。私の弁護士としての知識や経験は、そのような勇気ある決断をしたご相談者・ご依頼者に応えるために培われてきたものです。初めての事態に何をどう話せばいいのかわからないということは、至極当然のことです。お気軽に何でもご相談ください。
一方で、法律は必ずしも万能ではありません。時には、ご相談者・ご依頼者のご希望を100%叶えることが法律上難しいという場合もあるでしょう。しかし、だからこそご相談者・ご依頼者に寄り添ってその隔たりを可能な限り埋め、少しでも満足していただける結果へ導くことが弁護士の使命であると自負しております。
弁護士として心がけていること
私は、弁護士として適切な内容の説明やアドバイスを行うことはもちろんのこと、それ以上に適切な聞き方・伝え方でそれらを行うことを重視しております。
弁護士とご相談者・ご依頼者との関係は、常に言葉を介して築き上げられます。お互いがどのような考えを持っているかということと同じく、どのような言葉を用いて自分の考えを伝えるか、どのような姿勢で相手の言葉を受け止めるかということも、弁護士が行うコミュニケーションにおいて重要な意味を持つと考えております。
専門家としてご相談をお受けする身である以上、弁護士が専門的な知識や視点を備えていることは大前提です。そのうえで、ご相談者・ご依頼者に寄り添えるための言葉や姿勢を模索し続け、人としても信頼される弁護士でありたいと思っております。
経歴
- 一橋大学法学部法律学科 卒業
- 一橋大学法科大学院 修了
取り扱い分野
- 交通事故
- 保険会社との賠償交渉
- 自動車賠償責任保険の請求手続き
- 損害賠償請求額の算定
- 事故状況の調査及び過失割合の分析
- 労災の交通事故
- 自営業者の損害算定
- 物損事故の調査・損害分析
- 物損事故の賠償交渉
- 残業代
- 会社への資料開示要請
- 労働時間の調査及び分析
- 残業代の分析、残業代の計算
- 残業代交渉
- 残業代訴訟
- みなし残業性、管理監督者性、変形労働時間などの争点対応
- 不貞
- 慰謝料請求交渉
- 民事
- 人身被害事故(スポーツ事故、学校事故など)
- 刑事弁護
- 暴行罪・傷害罪
- 器物損壊
- 窃盗罪・万引き
- 詐欺罪
- 薬物・大麻
- 少年事件
- 被疑者弁護
- 勾留防止活動
- 公判弁護
- 被害者との示談交渉
- 情状弁護
- 否認事件の弁護
資格
弁護士、英検準1級
所属団体
- 千葉県弁護士会