法律相談のご予約
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弁護士

上田 和裕

Kazuhiro Ueda

上野法律事務所

東京弁護士会

ご相談・ご依頼される方へ

弁護士登録後、これまで多くの個人の方の法律問題全般に携わってきましたが、印象に残っていることは、ご相談いただいた多くの方が、弁護士や法律事務所に問い合わせをするまでの時間が想像以上にかかっていることでした。

その理由のひとつは、弁護士への相談の敷居が高いこと(心理的ハードル)ではないかと思います。もう少し早くご相談いただけていたら、解決に向けた交渉・対応も違ったものになっていた可能性があったのにと感じるケースほど忸怩たる思いを抱くことが少なからずありました。

インターネットやSNS、AIが発達し、法律問題の解決に向けた情報収集も容易にできる時代となりましたが、交通事故被害のように加害者側保険会社との賠償金などの示談交渉においては、実際に弁護士が交渉のテーブルにつくことで、賠償金の増額が見込める可能性が高くなるケースもあります。

また、労働問題においても、個人で会社と交渉しても門前払いだったものが、弁護士が代理交渉に入ることで会社側と話合いが進みはじめるなど、解決に向けた近道となることも決して少なくありません。

法律問題のお悩みはひとりで抱えることなく、まずは一度お問い合わせいただき、解決に向けた第一歩を踏み出してほしいと思います。

弁護士として心がけていること

私が弁護士として心がけていることは、できるだけ早い段階から解決までの現実的な見通しを立て、お伝えすることです。

私自身が逆の立場となり、他人事ではなく自分や家族の事件・事故だったらどう感じるだろうという視点から考えると、解決までの道筋が全く見えないことは、ご相談者の方にとっても最大の不安・ストレスになるのではないかと感じるからです。

また、ご相談にこられる方は、弁護士と接点を持つことが初めての方も多くいらっしゃいます。事件・事故の対応の不安に留まらず、弁護士に対する不安もあると思いますので、まずは弁護士に相談したことで安心感をもっていただけるよう努めています。こちらからご提案を押しつけたり、決めつけるような一方的なお話とならないようご本人の希望をしっかり伺い、丁寧に対話を重ねることも常に心がけております。

逆に、ご希望の実現可能性が非常に厳しいと考えられるケースでは、ご本人にとって耳障りのよくないお話も正直にさせていただきます。弁護士の希望的観測で安易にお受けし、当初希望した内容とかけ離れた結果になれば、当然失望感も大きくなります。ご相談にこられた方に対しては、正直に誠意をもって対話と提案を行い、後に時間を無駄にした、この弁護士に依頼すべきではなかったと後悔されないよう、丁寧に対応いたします。

ご相談者の方は、弁護士の助言や回答、解決に向けた提案について吟味いただき、合わないと感じれば依頼をしない自由があります。

相談という場は、弁護士として選ばれるかどうか試されている場でもあります。納得のいくご提案ができるよう、また、それが実現できるための道筋をお示し、解決に向けて尽力いたします。

経歴

  • 早稲田大学政治経済学部卒業 卒業

取り扱い分野

  • 交通事故
    • 保険会社との賠償交渉
    • 自動車賠償責任保険の請求手続き
    • 重度後遺障害の後遺障害等級認定申請
    • 後遺障害認定の異議手続き
    • 損害賠償請求額の算定
    • 事故状況の調査及び過失割合の分析
    • 後遺障害の医療調査
  • 過払い金
    • 過払い金交渉
    • 過払い金の調査及び分析
    • 過払い金訴訟
  • 任意整理
    • 法定利率での負債の再計算
    • 負債の減額交渉
    • 負債の分割支払いの交渉
  • 個人破産
    • 同時廃止事案
    • 管財事案
    • 破産申立て
    • 自営業者の破産
    • 破産管財人対応
    • 裁量免責
    • 債権者集会出席
    • 免責審尋
  • 民事
    • 建物明渡請求
    • 賃貸借
  • 刑事弁護
    • 暴行罪・傷害罪
    • 窃盗罪・万引き
    • 薬物・大麻
    • 被疑者弁護
    • 公判弁護
    • 保釈請求
    • 被害者との示談交渉
    • 情状弁護
    • 否認事件の弁護

資格

弁護士

所属団体

  • 東京弁護士会

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