当事務所では、仕事で労災事故に遭い大ケガをしたにもかかわらず、会社が労災に対して非協力的であったり、損害賠償請求に対する対応など、さまざまな事案を解決してきました。今後も労災事故で大ケガを負われたり、慰謝料や損害賠償請求でお悩みの被災労働者の方をはじめ、不幸にも労災事故でお亡くなりになった本人のご遺族を支援し、適切な解決に向けて尽力していきます。
労災保険では足りない損害賠償の支払いに応じない会社に対し、弁護士が事故態様を精査しながらご依頼者が不利にならないよう交渉を重ね、満額に近い賠償額で解決した事案

担当弁護士:神津 竜平
ご依頼者 | K.Mさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 40歳代 |
受任年 | 2019年 |
解決年 | 2020年 |
後遺障害等級認定 | 12級 |
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解決方法 | 示談交渉 |
労災支給額 | 約 1140 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 780 万円 |
総額 | 約 1920 万円 |
事実と異なる労災申請に対して弁護士が実態に即した労災申請を要請、安全配慮義務違反による損害賠償請求も行い、交渉で和解した事案

担当弁護士:若松 俊樹
ご依頼者 | K.Kさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 50歳代 |
受任年 | 2021年 |
解決年 | 2023年 |
後遺障害等級認定 | 併合11級 |
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解決方法 | 示談交渉 |
労災支給額 | 約 350 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 300 万円 |
総額 | 約 650 万円 |
ご依頼者のK.Kさんは、解体工として勤務していました。ある工事現場で換気口のスリーブを壊して取り外す作業を行っていたところ、スリーブを破壊した衝撃でバランスを崩して転落、頭部をかばおうとして左手首を骨折するケガを負いました。
重い後遺障害が残る労災事故にも関わらず、解雇されたことをきっかけに弁護士が労災の賠償請求を提案、訴訟となり1300万円の賠償で和解した事案

担当弁護士:齋藤 碧
ご依頼者 | T.Hさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 40歳代 |
受任年 | 2018年 |
解決年 | 2022年 |
後遺障害等級認定 | 併合第7級 |
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解決方法 | 訴訟(和解) |
労災支給額 | 約 1780 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 1300 万円 |
総額 | 約 3080 万円 |
ご依頼者のT.Hさんは大型トラックの運転手として、荷受会社の工場内で積荷を下ろす補助作業に従事中、積荷が倒れ、その下敷きとなり、頭部挫傷、胸腰椎部の骨折、内臓損傷等の傷害を負い、可動域制限や疼痛が残存し、後遺障害併合第7級に該当する障害が残存しました。
仕事中に骨折したが、補償が何もないことに疑問を感じ当事務所に相談。弁護士が労災手続きから損害賠償まで会社と交渉し、適切な賠償額で和解した事案

担当弁護士:小林 貴行
ご依頼者 | R.Sさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 20歳代 |
受任年 | 2020年 |
解決年 | 2021年 |
後遺障害等級認定 | 14級 |
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解決方法 | 示談交渉 |
労災支給額 | 約 60 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 250 万円 |
総額 | 約 310 万円 |
ご依頼者のR.Sさんは、アルバイト先である低温倉庫内で荷合せ準備作業に従事中でした。
R.Sさんが出荷準備のできた保冷BOXのフタを閉じる際、フタに接着されるべき蓄冷剤(重量物)の接着(被害者以外のいずれかの相手方会社従業員が行ったもの)が不良であったため、これがR.Sさんの左足小指に落下・衝突。
この事故によってR.Sさんは左足小指を骨折しました。
労災死亡事故にも関わらず、誠意のない会社の態度と低い賠償提示金額に対し、弁護士が交渉して高額の賠償金提示を受け早期解決した事案

担当弁護士:齋藤 碧
ご依頼者 | N.Kさん |
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性別 | 女性 |
年齢 | 60歳代 |
受任年 | 2022年 |
解決年 | 2022年 |
後遺障害等級認定 | 死亡 |
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解決方法 | 交渉 |
労災支給額 | 約 690 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 3000 万円 |
総額 | 約 3690 万円 |
被災労働者であるAさんは、工場内での清掃作業をしていたところ、他の従業員の機械の誤操作により倒れてきた鉄板に挟まれて亡くなりました。
片手の肘から先を失う労災事故にも関わらず、会社側の示談提案が低額だったため弁護士が裁判基準に照らして交渉し、和解した事案

担当弁護士:宮崎 寛之
ご依頼者 | G.Tさん |
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性別 | 女性 |
年齢 | 60歳代 |
受任年 | 2021年 |
解決年 | 2022年 |
後遺障害等級認定 | 5級4号 |
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解決方法 | 示談交渉 |
労災支給額 | 約 125 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 2400 万円 |
総額 | 約 2525 万円 |
ご依頼されたG.Tさんは、食品加工工場作業に従事していたところ、清掃作業中に誤って機械に手を巻き込まれ、片手の肘から先を失う事故に遭われました。
労災保険と自賠責保険の後遺障害認定に差異が生じるなか、有利に認定された労災保険の後遺障害等級認定に沿って会社に損害賠償請求を行い、適切な賠償額で解決した事案

担当弁護士:神津 竜平
ご依頼者 | H.Uさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 50歳代 |
受任年 | 2020年 |
解決年 | 2022年 |
後遺障害等級認定 | 10級 |
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解決方法 | 示談交渉 |
労災支給額 | 約 289 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 1484 万円 |
総額 | 約 1773 万円 |
ご依頼者のH.Uさんは、物流業界のドライバー業務に従事しておりました。労災事故時、当日配送分の検品積み込み作業をしていたところ、他の従業員が運転するフォークリフトに足を挟まれて、右足骨折の傷害を負いました。
勤務中の骨折により今後の就労が困難となり、会社に対し訴訟を提起したがご依頼者の早期解決を目指したい意向を汲み、解決金の提示により和解した事案

担当弁護士:今井 浩統
ご依頼者 | K.Nさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 60歳代 |
受任年 | 2019年 |
解決年 | 2021年 |
後遺障害等級認定 | 8級 |
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解決方法 | 訴訟(和解) |
労災支給額 | 約 890 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 250 万円 |
総額 | 約 1140 万円 |
ご依頼者のK.Nさんは、業者向け配達員の仕事をしていたところ、配達先店舗の敷地内において、転倒し、骨折してしまいました。
下肢不全断裂等の重傷を負い、後遺障害等級5級の認定を受けた労災事故で、相手方保険会社の休業補償及び賠償提示額が低く弁護士に依頼。裁判で当方が用意した資料や証拠を軸に和解した事案

担当弁護士:齋藤 碧
ご依頼者 | Y.Gさん |
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性別 | 男性 |
年齢 | 40歳代 |
受任年 | 2016年 |
解決年 | 2019年 |
後遺障害等級認定 | 5級 |
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解決方法 | 訴訟(和解) |
労災支給額 | 約 2769 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 9440 万円 |
総額 | 約 1億2209 万円 |
他社の従業員と共同で重機の清掃作業をしていたところ、他社従業員が重機の操作を誤り、Y.Gさんに重機を衝突させたことにより、Y.Gさんの身体が飛ばされ、工場内にあったリフマグ玉に足首を強打し、下肢不全断裂等の傷害を負いました。
労災申請に非協力的な会社に対し、弁護士が交渉に入ったことで話し合いが進み、裁判で容認される見込額で和解に至った事案

担当弁護士:小林 貴行
ご依頼者 | X.Iさん |
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性別 | 女性 |
年齢 | 40歳代 |
受任年 | 2020年 |
解決年 | 2020年 |
後遺障害等級認定 | なし |
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解決方法 | 交渉 |
労災支給額 | 約 58 万円 |
会社からの賠償金額 | 約 207 万円 |
総額 | 約 265 万円 |
Xさんはトラックの配送センターにて、トラックの荷台で積み下ろしの作業をしていましたが、運転手が勝手にトラックを発進させたため、転落し、さらに荷物が落下してきて、足の指を骨折する大けがをしました。