ここではリーガルプラスがこれまでサポートした、交通事故問題の解決事例をご紹介させて頂きます。
もらい事故でケガを負い、適正な慰謝料での解決を求めて当事務所の弁護士へご依頼、裁判基準による適切な慰謝料を獲得した事案


- リーガルプラスご相談後の取得金額
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相談後 130万円
当事者の情報
依頼者名:M.Rさま
職業:会社員
年齢:20歳代
事故年:2017年
解決年:2018年
解決方法:示談交渉
弁護士費用特約の有無:特約「なし」
事例の概要
第三者の交通事故に巻き込まれてケガを負い、弁護士が代理人となり適切な慰謝料を獲得した事案になります。
事故発生状況
事故態様
(加害者)自動車 対 自動車(被害者)
ご依頼者のM.Rさんが信号待ち停車中、道路外から道路に進入してきた車両がご依頼者運転車両の前方を通過して対向車線に進入したところ、交差点を左折してきた別の車両と当該車両が衝突し、道路外から進入した車両がご依頼者車両に衝突し、ケガを負いました。
解決までの道のり
本件では、完全なもらい事故でしたのでご依頼者のM.Rさんに過失はなく、この点は争いとなっておりませんでした。
ご依頼者のM.Rさんは、適切な慰謝料での解決を求め、当事務所にご依頼されました。
当事務所が関わった結果
当事務所の弁護士が代理人として相手方保険会社と交渉し、保険会社が提示してきた示談金額が保険会社基準だったため、裁判基準に基づいた内容で交渉し、裁判基準による慰謝料の獲得に成功しました。
「解決のポイント」
慰謝料
交通事故の慰謝料の基準には、自賠責保険の基準と任意保険会社の基準、裁判所の基準と3種類があります。
この中で適正な慰謝料は裁判所の基準のみで、他2つの基準は適正な金額には及びません。本件でも裁判基準に即した適切な金額での解決となりました。
- 担当弁護士による事例総括
- 担当弁護士 : 今井 浩統
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最近では、交通事故は弁護士に依頼するものという理解が広く知れ渡るようになりました。金額が変わってくるのは、慰謝料に様々な基準があるためです。このような情報はネットにもあふれ、多くの人が知るところですが、おかしなことに保険会社は弁護士からの請求でなければ裁判所の基準での支払いには応じません。
弁護士費用特約に加入していなければ、弁護士費用を負担しなければなりませんので、弁護士へのご依頼は二の足を踏むところではあります。しかし、弁護士費用以上に慰謝料が増額することがほとんどです。交通事故を専門的に扱っている弁護士であれば、多くの場合、ご依頼の段階でどちらに経済的なメリットがあるか判断できます。
当事務所では、経済的なメリットがない事件については、相手方が保険会社に加入していないなどの特殊な事例を除いては、ご相談者様から強いご依頼の希望がない限り、無理なご契約は致しません。相談時に契約を迫られるのではないかなどのご心配はせず、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。