交通事故被害に関する提携顧問医師のご紹介

弁護士リーガルプラスでは、身体的なケガをともなう交通事故被害において、医師の専門的な知見を要するケースの問題解決にもあたっています。

交通事故被害でも人身事故で骨折をはじめとする重傷を負った場合、後遺障害が絡む損害賠償において医学的な見地を必要とすることがあり、医師の見解が必要となることも少なくないことから、合同会社ホワイトメディカルコンサルティングの代表である白井康裕医師と顧問提携し、必要に応じて画像診断をはじめとする医学的な見地からご意見を伺っています。

顧問医師・白井康裕からのメッセージ

「被害者の方が適正な慰謝料を得るために何ができるか」

交通事故の被害者救済に取り組む弁護士であれば、当然いつも考えていることだと思います。

交通事故において、適正な解決である「適正な慰謝料」獲得のために、ときには「医学的な判断」がカギを握ることもあります。医師において専門分野が分かれており、それぞれの分野は日々進歩しています。そのため、弁護士がその専門領域外である「医学」の正しい知識・技術などに向き合う時、相当な苦労と努力が必要になると容易に想像できます。

だからこそ、交通事故被害の救済のために「医学的な判断」がカギを握るような場合、リーガルプラスのご依頼者の方の症状や医師の診断等に対し、顧問医師として適正・公正な立場で意見・情報提供に努め、弁護士とともに尽力したいと考えています。

関東を中心に被害者救済に取り組まれているリーガルプラスの代表弁護士である谷先生が「適正な慰謝料獲得のためには、ときに専門医師のチカラが必要で、被害者救済のためにご協力・ご尽力いただけませんか。」と、愛知の私のところへ連絡をいただいた時は、その熱意に大変驚きました。

代表ご自身が交通事故被害者家族であり、その経験が行動力の源になっているのかもしれません。常に真摯で「適正な解決」を目指す弁護士法人リーガルプラスが、一人でも多くの交通事故被害者を救済できるよう、顧問医師として支えていく所存です。

顧問医師プロフィール

白井康裕医師のプロフィール画像

合同会社ホワイトメディカルコンサルティング
代表:白井 康裕

平成17年名古屋市立大学医学部卒業。その後、クリニック・中小病院から高度医療機関・大学病院まで様々な病院で勤務や研究に従事、現在も複数の医療機関にて非常勤の整形外科専門医として勤務している。

また、整形外科の医師が運営する日本で数少ない医療コンサルティング会社(2019年法人化)を立ち上げ、弁護士の交通事故に関する業務や医院、医療関連企業の運営に対して質の高い中立・適正な医学的情報を提供している。

資格
日本整形外科学会/日本専門医機構 整形外科専門医
日本整形外科学会 認定リウマチ医・認定スポーツ医・認定運動器リハビリテーション医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由の機能障害)
医学博士(軟骨MRIに関する研究で学位取得)
Clinical Research on Foot & Ankle Editorial Board Member
専門分野
整形外科領域の画像診断、小児整形外科、下肢疾患

リーガルプラスと顧問医師の医療連携

当事務所の弁護士と顧問医師の連携内容について、表でまとめました。

顧問医 リーガルプラス
事故 医学的見地から助言 法律業務の中で生じた問題点について、医学的見地から助言を受け、適切な解決に向けて立証活動を行います。
症状固定
等級認定
カルテ翻訳 専門資料における略語、専門用語などをしっかりと翻訳することで、スムーズな対応業務を行います。
医師面談 顧問医との直接の打ち合わせにより、争点などを明確にし、スピード感をもって活動を行います。
カルテ・画像の精査 カルテ、後遺障害診断書、MRI等の検査画像について、専門医としての医学的・中立的な回答をもとに、相手方との交渉に活かします。
交渉・裁判 医学意見書作成 後遺障害残存部位、病態、因果関係、画像所見など、交渉や裁判における争点に関する意見書をもって、しっかりと主張を行います。

交通事故被害に遭われた方が適切な賠償を受けるために、医師への適切な後遺障害診断書作成の依頼や、保険会社との粘り強い交渉など、弁護士がサポートできることは多くありますので、交通事故被害によるケガの治療や保険会社との示談交渉でお悩みがあれば、一度当事務所へご相談ください。

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