解決事例

ここではリーガルプラスがこれまでサポートした、交通事故問題の解決事例をご紹介させて頂きます。

保険会社が認めにくい顔の傷痕による逸失利益を主張、後遺障害等級併合9級が認定され示談することができた事案

リーガルプラスご相談後の取得金額

相談後 933万円

当事者の情報

依頼者名:Y.Sさま

職業:会社員

年齢:20歳代

事故年:2018年

解決年:2020年

解決方法:示談交渉

弁護士費用特約の有無:特約「あり」

事例の概要

事故により顔面を負傷し、線状の傷痕が残存したことから、当事務所で後遺障害申請を行わせていただき、無事に後遺障害等級併合9級が認定され、示談によって解決することができました。

事故発生状況

事故態様

(加害者)自動車 対 自動車(被害者)

ご依頼者が道路を走行していたところ、一時停止無視の加害車両が横から衝突。

解決までの道のり

治療中の段階からご依頼を受け、顔面の醜状痕について後遺障害が認められる見込みがあったため、当事務所で後遺障害申請に必要な資料を取りそろえて申請を行い、無事に後遺障害等級併合9級が認定されました。その後も、弁護士が示談交渉を行った結果、依頼者が納得する内容で示談することができました。

当事務所が関わった結果

ご依頼者は、頚椎捻挫の治療と顔面挫創の治療で別の病院に通院されていたため、2つの病院で後遺障害診断書を作成いただき、顔面挫創については、病院側に写真と傷痕の図の作成も依頼しました。その後、後遺障害申請を進めた結果、頚椎捻挫について後遺障害等級14級、顔面挫創について後遺障害等級9級が認定され、結果として併合9級となりました。その後の示談交渉でも、醜状障害では認められにくい逸失利益も含めて請求を行い、逸失利益を含めた支払を受けることができました。

「解決のポイント」

顔の傷痕による逸失利益について

交通事故によって、顔に傷痕が残って後遺障害が認定された場合に争いとなることが多いのが、逸失利益です。逸失利益とは、後遺障害の影響による将来の減収を想定した損害です。しかし、傷痕は身体機能を損なうものではないことから、保険会社は、労働能力に影響はなく、将来の減収は生じないと主張することが多いです。実際に裁判で争っても、逸失利益が認められないこともあります。

しかし、飲食店等接客を伴うサービス業に従事していれば、顔の傷痕が仕事に影響することは考えられ、必ず逸失利益が生じないとはいえません。

本件でも、ご依頼者が事故当時接客業に従事しており、顔の傷痕による影響が実際に生じていたことから、逸失利益の主張を行いました。その結果、傷痕の状態やご依頼者の職業も考慮され、保険会社が逸失利益の支払に応じました。

担当弁護士による事例総括
担当弁護士 : 村田 羊成

交通事故によって傷痕が残ってしまった場合、その部位や大きさ等によって、認定される後遺障害等級や賠償金額が異なります。また、傷痕の他に、ご依頼者の年齢、職種等によっても、逸失利益が生じるかが異なります。

交通事故によって傷痕が残ってしまった場合の手続の進め方や適切な賠償金額など、わからないことがありましたら、お気軽に当事務所までご相談ください。

交通事故被害者のための法律相談サイト
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