解決事例

ここではリーガルプラスがこれまでサポートした、交通事故問題の解決事例をご紹介させて頂きます。

相手方保険会社はご依頼者の過失20%を主張してきたが、弁護士が詳細に調べ内容の矛盾を指摘、過失割合を当方の主張通りに示談することができた事案

受傷部位
後遺障害等級
傷病名
保険会社
担当弁護士

担当事例

リーガルプラスご相談後の取得金額

相談後 1,391万円

当事者の情報

依頼者名:N.Yさま

職業:主婦

年齢:50歳代

事故年:2017年

解決年:2019年

解決方法:示談交渉

弁護士費用特約の有無:特約「なし」

事例の概要

過失割合に関し、相手方が根拠として主張する資料の矛盾を指摘し、当初相手方主張の過失割合20対80を、10対90と修正して示談することができました。

事故発生状況

事故態様

(加害者)自動車 対 原付(被害者)

渋滞中の車列の左側を原動機付自転車で走行していたところ、渋滞を回避して脇道に入ろうとした加害者運転の自動車が左折し、被害者の原動機付自転車の後輪部分に衝突した。

解決までの道のり

被害者は転倒し、右上腕骨近位端骨折や肘・膝の打撲などの怪我を負いました。怪我が重く、保険会社との交渉に不安が大きかったことなどから、ご来所されました。

約1年間の治療の結果、骨折部位は癒合したものの、肩関節の拘縮があり、可動域が大幅に制限されてしまいました。そのため、後遺障害の申請も当事務所が行い、結果として後遺障害10級の認定を受けました。

示談交渉の結果、過失割合についてもこちらの主張通りの結論となり、金額もご納得できる水準となったため、示談となりました。

当事務所が関わった結果

過失割合について、相手方はこちらの過失を20%と主張していました。アジャスターが実際の車両を確認し、事故の態様が、当方が相手方にぶつかっていったものだと判断していたためです。

しかし、相手方からの開示資料や刑事記録では、相手方主張の態様では説明のつかない傷であることがわかりました。

そこで、その事実を指摘したところ、相手方は、判断の誤りを認め、過失割合を当方の主張通りに修正しました。

「解決のポイント」

資料の検証により、過失割合を当方に10%有利に修正

過失割合について、相手方はこちらの過失を20%と主張していました。原動機付自転車の前カゴが大きく凹んでいたため、この部分に加害者がぶつかったと判断し、左折した自動車に被害者が前方からぶつかっていったという態様だからということでした。

アジャスターが現物を見て判断したものでしたが、ご本人が事故態様が異なるとはっきりと主張されたため、相手方からの開示資料や、刑事記録を検討したところ、加害車両がぶつかったとされる傷の位置と、凹んだカゴの位置とは、明らかに高さが違うということがわかりました。

そこで、その事実を指摘したところ、相手方は、判断の誤りを認め、過失割合を当方の主張通りに修正しました。

担当弁護士による事例総括
担当弁護士 : 宮崎 寛之

お怪我が重く、保険会社との交渉に不安があるといったことから、事故後1か月以内の時点で受任しました。

相手方は、当方の認識とは異なる事故態様を前提に過失割合の話をしていました。

結果として、当方の主張通りの過失割合を前提とした示談で成立させることができましたが、ご自身が体験された事実を法律的に構成するのは、一般の方には少し難しい部分もあると思います。

事実の説明がうまくできず、相手方保険会社との話がうまくいかない場合にも、ご相談にお越しください。

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