交通事故に関する解決事例 79

治療中の早いタイミングで弁護士にご依頼したことで、保険会社との交渉から賠償金の請求までスムーズに解決することができた事案

担当弁護士
村田 羊成

J.Tさん・40歳代・会社員

受傷部位
背骨(頚椎・腰椎)
後遺障害等級
非該当
傷病名
頚椎捻挫
腰椎捻挫
解決方法
示談交渉
弁護士費用特約
あり
取得金額
80万円

ご依頼者の事故発生状況

事故態様
(加害者)自動車/自動車(被害者)

ご依頼者のJ.Tさんは赤信号で停車中、加害者車両に後ろから追突されました。この事故により、J.Tさんは頚椎捻挫のケガを負い、リハビリを行っていました。

解決に向けた弁護士の活動内容

ご依頼者のJ.Tさんは、治療終了を迫って連絡してくる保険会社の担当者の態度に疲弊し、また、治療終了後にきちんと賠償がなされるのか不安を抱えてご相談に来られました。当事務所で受任させていただいた後は、弁護士が保険会社の担当者とのやりとりを行い、治療終了時期についても、J.Tさんや医師の見解をもとに、治療の必要性・方針をしっかりと伝えて交渉しました。

また、治療終了後は、早期に損害額を算定し、裁判基準で慰謝料請求をした結果、ほぼ当方の希望通りの金額で、短期間に示談をすることができました。弁護士が入れば、被害者の方にとってはストレスの大きい保険会社担当者とのやりとりをすることなく、弁護士がいない場合と比べて早期に納得のいく金額で解決を図れる可能性が高くなります。本件も、早期にスムーズに解決をすることができました。

弁護士による事例総括

事故後の早い段階から弁護士に依頼するメリットは、まず、交通事故被害者の方にとって大きなストレスとなる保険会社担当者とのやりとりから解放され、治療に専念できることにあります。

また、事故後の早い段階から弁護士のアドバイスを聞くことで、将来的に保険会社が当方の損害額に関する主張を争ってくるリスクを減らしておくことができます。

そして、治療終了後の交渉段階でも、最初から弁護士が交渉に臨むことで、保険会社に適切な賠償金額を主張して、早期に解決できることが多くなります。交通事故の被害者となってしまった方は、一度弁護士に相談することを検討してみてください。

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