解決事例

ここではリーガルプラスがこれまでサポートした、交通事故問題の解決事例をご紹介させて頂きます。

後遺障害非該当事案のため、傷害慰謝料の増額に絞って交渉し、受任からわずか1か月半程度で保険会社からの当初提案額の約2.6倍の損害賠償額で示談が成立した事案

リーガルプラスご相談後の取得金額

相談前 33 万円

相談後 88万円

増額倍率2.6倍

当事者の情報

依頼者名:I.Iさま

職業:会社員

年齢:60歳代

事故年:2017年

解決年:2018年

解決方法:示談交渉

弁護士費用特約の有無:特約「なし」

事例の概要

頚椎捻挫等の受傷、後遺障害非該当事案について、受任からわずか1か月半程度で、保険会社からの当初提案額の約2.6倍の損害賠償額での示談が成立しました。

事故発生状況

事故態様

(加害者)車 対 車(被害者)

依頼者が国道を直進していたところ、道路外のコインパーキングから、ブレーキとアクセルを踏み間違えた相手方の車が飛び出してきて、依頼者の車の側面に衝突。

解決までの道のり

依頼者は、本件交通事故により、頚椎捻挫、頭部打撲、両手関節捻挫等の傷害を負いました。

相手方保険会社を通じて後遺障害認定申請をしたところ、結果は、後遺障害非該当でした。

依頼者としては、後遺障害非該当の結果や、保険会社から提示された損害賠償額が妥当かどうか知りたいということで来所され、相談の結果、受任させていただきました。

当事務所が関わった結果

後遺障害認定非該当の結果については、ご持参いただいた、治療の経過の資料やご自身が訴えられている症状から検討させていただき、本件については、異議申立てをしたとしても、後遺障害の判断が覆る可能性は低いという見通しを率直にお伝えさせていただきました。依頼者には、上記見通しをご理解いただき、異議申立てはせずに、示談金の増額交渉をお手伝いさせていただくことになりました。

交渉の結果、受任から1か月半ほどの短い期間で、保険会社からの当初提案額の約2.6倍の金額で、示談をすることができました。

「解決のポイント」

傷害慰謝料について

傷害慰謝料について保険会社は、慰謝料の基準の中でも、最低限の自賠責の基準での金額を提案していました。

依頼者は、アクセルとブレーキを踏み間違えた自動車にかなりの勢いで衝突され、同乗していたご家族ともに事故に巻き込まれてしまいました。そして、事故によるお怪我により約半年以上もの間、痛みや治療の苦痛等に耐えたのですから、その精神的苦痛は正当に賠償されなければなりません。

当方からは、裁判基準の傷害慰謝料を提案し、裁判基準に近い額で合意することができました。

 

解説弁護士による事例総括
解説弁護士 : 谷 靖介

本件のポイントは、異議申立てするかしないかの見極めであったと考えます。

事故による怪我で何らかの症状が残ってしまった場合、お体が事故前の状態にまで戻っていないにもかかわらず、後遺障害非該当というのはご納得のいかないことだと思います。

後遺障害認定の結果については、「異議申立て」という、再度認定をし直してもらう手続きを利用することができますが、実際、異議申立てが認められる割合は、多くはありません。

異議申立てには、数か月もの時間や、資料収集等のコストがかかりますので、そのようなリスクを冒して申立てをすべきかは慎重な検討が必要であると考えます。

本件の場合は、ご持参いただいた資料から、弁護士が、異議申立てが認められる見通しは厳しい旨をご説明し、依頼者にご理解いただけたため、異議申立てについてはしないこととし、争点を傷害慰謝料の増額に絞ったことから、ご依頼から約1か月半程度で保険会社との合意に至るというスピード解決をすることができました。

どのような手続き、解決方法が妥当かは、それぞれの事案によりますので、まずは、是非お手元にある資料をご持参いただき、ご相談にお越しいただければと思います。

交通事故被害者のための法律相談サイト
交通事故の慰謝料に対する疑問や不満をリーガルプラスが納得のいく解決までサポートします。
当サイトでは交通事故慰謝料の事例むちうちの慰謝料の相場も公開しています。