解決事例

ここでは交通事故に遭い、後遺障害を負われた方の解決事例をご紹介させて頂きます。

外傷性頸部症候群・腰部挫傷・胸部打撲傷などにより¥1,900,000を獲得した事案

受傷部位
後遺障害等級
後遺障害内容
保険会社
担当弁護士

担当事例

リーガルプラスご相談後の取得金額

相談前 0 万円

相談後 190万円

当事者の情報

依頼者名:M.Oさま

職業:会社員(トラック運転手)

年齢:30歳代

事故年:2014年

解決年:2016年

解決方法:ADR(紛争処理センター)

弁護士費用特約の有無:特約「あり」

事例の概要

症状固定時期に争いのある事案につき、医師の意見書等を取得し、通院期間の全てを前提とした傷害慰謝料を獲得しました。また、過失割合にも争いがあったところ、刑事記録等に基づいた主張が認められ、紛争処理センターにおいて過失割合0のあっせん案を獲得しました。

事故発生状況

事故態様

(加害者)車 対 車(被害者)

依頼者が交差点で右折の青信号矢印で右折したところ、赤信号無視の自動車が交差点を直進し、依頼者と衝突。

解決までの道のり

依頼者は、当交通事故により、外傷性頸部症候群、腰部挫傷等の怪我を負った後、
他の傷病により入院を余儀なくされ、交通事故による怪我の治療が中断してしまっていました。
また、治療を行っていない期間が続いたことにより、相手方の保険会社から治療費の支払いを打ち切られてしまっていました。

本件では、依頼者が当事務所に相談に来られる前に、相手方保険会社に弁護士が就任していました。
そこで、当事務所が受任させていただき、交通事故紛争処理センターでの仲裁あっせん手続を行い、70万円の損害賠償金を獲得することができました。

当事務所が関わった結果

本件では、やむを得ず交通事故の治療ができなかった期間についても慰謝料が認められるかが大きな争点となりました。

当方では、他の原因による入院で交通事故の治療ができなかった期間についても、慰謝料算定の基礎とすべき旨を主張し、交通事故紛争処理センター(紛セン)でのあっせん手続を行いました。

その結果、慰謝料及び過失割合について、当方の主張が認められたあっせん案を獲得することができました。

また、過失割合についても争いがあったところ、加害者の赤信号無視により依頼者の落ち度がまったくないことを丁寧に主張し、依頼者の過失割合を0とするあっせん案を獲得することができました。

「解決のポイント」

症状固定時期と傷害慰謝料

交通事故の損害賠償において、入通院慰謝料の計算は、事故日から症状固定日までの治療期間を前提として行います。
本件では、私病による入院で交通事故の治療ができなかった期間があったため、最終通院日と主治医の判断による症状固定日に数か月のブランクがある事案でした。

相手方は、最終通院日を症状固定日とする傷害慰謝料を提示してきたのに対し、
当方では医師の判断した症状固定日を基準として傷害慰謝料を請求しました。

その結果、紛争処理センターにおいて当方の主張が認められ、主治医の判断した
症状固定日を基準とした傷害慰謝料を獲得することができました。

過失割合

相手方は、加害者の赤信号無視にもかかわらず、依頼者が加害自動車を避けることができたなどと主張し、依頼者にも過失があるとの主張をしてきました。

これに対し、当方では、検察庁から取り寄せた刑事記録と依頼者と弁護士で事故現場の調査を行った結果を証拠として提出し、現場の状況や道路の見通し、事故当時の車両の位置などから、依頼者が加害車両を避けられなかったことに過失はなかったことを主張しました。

結果として、紛争処理センターから示されたあっせん案においては、依頼者の過失割合を0とする判断が示されました。

担当弁護士による事例総括
担当弁護士 : 齋藤 碧

相手方保険会社による治療費の打ち切り後にご相談に来られ、受任しました。相手方保険会社は早期に弁護士を就けて対応しており、依頼者は、不当な扱いを受けていることを感じ、抗議をしていました。しかしながら、被害者の方にとって、相手方保険会社や相手方弁護士の対応は、法律的にどのような点が不当であるのか、ご自身が伝えたいことが法律的にはどのような意味や言葉で表現されることなのか分からないことがほとんどだと思います。そのようなときは、弁護士にご相談いただければ、被害者の方の主張を法律的な言葉で表現し、正当な賠償を得られるようお手伝いできると思います。

交通事故被害者のための法律相談サイト
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