余計なトラブルや不利な結果とならないために、早期に相談することが大切です。
離婚は当事者だけの問題ではありません。子どもの親権や養育費、面会交流など、子どもの問題については複雑な調整が必要となる場合があります。また、住宅ローンを組んでいるような場合、自宅の売却やローンの返済等、銀行とも調整をしなければなりません。このような点について、当事者間で合意をすることはそれほど難しいことではありませんが、それが一方にとって極めて不利な合意となっている場合があります。また、離婚を決意してからの行動がまずかったため、余計なトラブルを招いてしまったり、ご自身に不利な結果を招いてしまったりします。そのようなことを防ぎ、ご自身にとって負担の少ない一歩を踏み出すためにも、離婚を検討し出した段階で弁護士にご相談ください。
不貞についても当事者だけの問題とは限りません。配偶者との離婚も考えなくてはなりませんし、不貞相手の配偶者からも慰謝料を請求される可能性があります。自分が行動することで一体どのようなことが起こり得るのか、自分の行動が招く結果を把握せずに請求したことで思わぬ損失を被る可能性があります。感情的なもつれから大きなトラブルにもなりかねませんので、行動を起こす前に弁護士にご相談ください。
弁護士 今井 浩統が担当した離婚・不貞問題の解決事例
弁護士 今井 浩統が解決した離婚・不貞問題の解決事例の一部をご紹介します。事例をクリックすると解決までの詳細について紹介しております。
- ※ご紹介している解決事例は全体の一部分で、守秘義務の関係上公開していない事例も多くあります。
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十分な婚姻費用を支払っていたにも関わらず依頼者名義で借金をして離婚調停を申立ててきたので、弁護士が相手の借金額を組込んだ公平な財産分与で調整し、離婚調停が成立した事案
離婚調停熟年離婚婚姻費用
解決事例 14
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妻に離婚調停を申立てられ、離婚に合意する条件として自宅不動産の取得を目指し弁護士が調整を行い、ご依頼者の希望に沿うかたちで調停が成立した事案
離婚調停財産分与
解決事例 09
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相手からの無理筋な離婚条件に対し、弁護士がきちんと反論・拒絶して相手との妥結点を探りながら合意点を見いだし離婚成立した事案
離婚慰謝料養育費
解決事例 07
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夫の職場内不倫で不貞相手に損害賠償請求を行いたいと考え当事務所に相談、弁護士が相手と交渉しご依頼者が納得できる条件で合意した事案
不貞慰謝料の請求
解決事例 03
対応している離婚・不貞の主な取り扱い分野
- 慰謝料請求交渉
- 慰謝料請求訴訟
- 和解書作成
- 和解条項の調整
- 離婚手続きと不貞慰謝料請求の相互調整
- W不倫問題の処理
- 離婚協議
- 離婚調停
- 離婚訴訟
- 婚姻費用
- 親権争い
- 子との面会交流
- 養育費
- 財産分与
- 不貞が関連する離婚
- 有責配偶者の離婚請求
弁護士 今井 浩統の経歴と主な活動実績
弁護士 今井 浩統の主な経歴と活動実績についてご紹介します。
経歴
- 東北大学法学部 卒業
- 早稲田大学大学院法務研究科 修了
資格
弁護士
所属団体
- 千葉県弁護士会
- 労働問題対策委員会
- 民事裁判運用検討協議会
- 公益財団法人日弁連交通事故相談センター千葉支部