Q17.遺留分請求は訴訟になりますか?

A.必ずしも訴訟になるわけではありません。まずは話し合いによる解決を目指し、解決が難しい場合に調停や訴訟へ進むのが一般的です。

遺留分侵害額請求を行ったからといって、すぐに訴訟になるわけではありません。

実際には、次のような流れで解決を図ることが多くあります。

  1. 相手方へ遺留分侵害額請求を行う
  2. 当事者または代理人同士で交渉する
  3. 合意できない場合は裁判所での手続きを検討する
  4. 必要に応じて訴訟へ進む

話し合いの段階で双方が納得できる条件を見つけられれば、訴訟をせずに解決できるケースも少なくありません。

一方で、遺産の評価や生前贈与の有無などをめぐって大きな争いがある場合には、訴訟によって裁判所の判断を求めることもあります。

訴訟になるかどうかは、事案の内容や当事者の対応によって異なります。

弁護士へ相談するメリット

早い段階から弁護士が交渉に関与することで、法的な論点を整理しながら話し合いを進めることができ、裁判に至ることなく解決できる可能性があります。

また、調停や訴訟になった場合でも、引き続き代理人として手続きを任せることができるため、安心して対応を進められます。

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