相続トラブルの解決事例 65

遺産の使い込み疑いと複雑な不動産の相続に際し、弁護士がご依頼者のお気持ちを踏まえながら時間をかけ丁寧に交渉を行い、納得のいくかたちで解決した事案

解決事例65

担当弁護士
今井 浩統
トラブル内容
遺産分割
解決方法
協議
ご依頼者
E.Jさん
受任年
2019年
解決年
2022年

ご相談時の状況

亡父の預貯金をはじめとする遺産を兄が管理していたことで遺産の全容がわからず、ご依頼者のE.Jさんが遺産内容を調べていくと使途不明金の存在が明らかになりました。

また、遺産には災害発生時に問題のある不動産が含まれていたため、処分に難航することが予想されたことから、当事務所に相談にこられ、ご依頼されました。

解決に向けたご依頼後の弁護士の活動内容

ご依頼者のE.Jさんより指摘のあった遺産に関する使徒不明金について弁護士が兄と協議を行ったところ、兄が遺産管理を行っていたことは明らかであったことから、使途不明金の金額についてそれほど争いにはなりませんでした。

不動産についても当職の知人の不動産業者に買手を紹介いただいたことで売却することができ、大きな争いなく合意を得ることができました。

活動結果と解決のポイント

相手方の兄による遺産から支出したお金の使途について、確認できる資料をどの程度用意できるかがひとつのポイントでした。兄の方で資料を用意できない場合、さまざまな反論が起こり得ることから、訴訟提起のリスクが高まることとなります。

また、本件では災害時に問題のある不動産が遺産に含まれていたため、当該不動産の売却を進めるべく、関係者間の綿密な連携が不可欠でした。

こうした点を踏まえ、ご依頼者のE.Jさんと綿密に協議を行い、ご本人が法的な手続きに消極的であったことから交渉が多少長期化することを許容いただきました。

E.Jさんの納得いく結果を得るために時間をかけて丁寧に交渉を行い、無事に解決することができました。

遺産分割・遺留分のトラブルは弁護士へご相談ください

初回相談は無料です

遺産分割に関する解決事例

解決事例一覧に戻る