相続トラブルの解決事例 65
相続トラブルの解決事例 65

亡父の預貯金をはじめとする遺産を兄が管理していたことで遺産の全容がわからず、ご依頼者のE.Jさんが遺産内容を調べていくと使途不明金の存在が明らかになりました。
また、遺産には災害発生時に問題のある不動産が含まれていたため、処分に難航することが予想されたことから、当事務所に相談にこられ、ご依頼されました。
ご依頼者のE.Jさんより指摘のあった遺産に関する使徒不明金について弁護士が兄と協議を行ったところ、兄が遺産管理を行っていたことは明らかであったことから、使途不明金の金額についてそれほど争いにはなりませんでした。
不動産についても当職の知人の不動産業者に買手を紹介いただいたことで売却することができ、大きな争いなく合意を得ることができました。
相手方の兄による遺産から支出したお金の使途について、確認できる資料をどの程度用意できるかがひとつのポイントでした。兄の方で資料を用意できない場合、さまざまな反論が起こり得ることから、訴訟提起のリスクが高まることとなります。
また、本件では災害時に問題のある不動産が遺産に含まれていたため、当該不動産の売却を進めるべく、関係者間の綿密な連携が不可欠でした。
こうした点を踏まえ、ご依頼者のE.Jさんと綿密に協議を行い、ご本人が法的な手続きに消極的であったことから交渉が多少長期化することを許容いただきました。
E.Jさんの納得いく結果を得るために時間をかけて丁寧に交渉を行い、無事に解決することができました。
法定相続分を無視した一方的な相手方の主張に対し、弁護士が法的正当性を貫くことでご依頼者の方の納得いくかたちで解決した事案
ご依頼者に相続放棄を迫る相手方へ遺産分割調停申立てを行い、ご依頼者の希望通りの内容で無事に解決した事案
関係性の希薄な相続人同士の遺産分割において、弁護士がお互いに不信感が生じないよう丁寧に接触し、審判で解決した事案
相手が遺産分割協議を拒否するなか、弁護士が粘り強く交渉を行ったことで協議再開にこぎつけ、ご依頼者の希望に沿った分割案で解決した事案
相続人の1人が行方不明となり遺産分割協議ができない状況のなか、弁護士が不在者財産管理人の選任を申立て、選任された不在者財産管理人と調停を成立させた事案
不動産を全取得したいという後妻の不合理な主張に対し、弁護士が解決に向けた複数の提案と今後の法的な道筋について相手に説明・交渉し、不動産売却益の分割で解決した事案
ご依頼者が他の相続人に不当利得返還請求を求められた遺産分割において、弁護士が訴訟でご依頼者の求める遺産分割の妥当性を主張し、判決でも認められた事案
隣接する遺産不動産に対立当事者が居住する事案において、ご依頼者の希望どおり遺産不動産すべての取得に成功し、相手方を立ち退かせることに成功した事案
特定の相続人を受取人とする生命保険金について、遺産に組み込もうとする相手方の主張に対応し、ご依頼者の希望通り解決した事案
ご依頼者の遺産取得希望に対し、遺産分割調停で弁護士が丁寧にその必要性や合理性を主張、最終的にご依頼者の希望に沿うかたちで解決した事案