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離婚と子ども

面会交流のコツ

面会交流がうまく行われているケースでは、子どもが両親から愛されているという精神的安定を得た、心身に良い影響を与えます。
面会交流を上手く続けていくためのコツをご紹介します。

子どもと同居している方

相手への悪口や非難、過去のトラブルを子どもには伝えない

離れて暮らしている親に対して、子どもが良好なイメージを持ち続けられるように配慮が必要です。

子どもが会いたくないそぶりを示している時は理由をしっかりと聞く

子どもの気持ちを丁寧に聞きましょう。
同居している親に遠慮して、本心と異なり会いたくない態度をとったり、そのように話すことがあります。子どもの話だけを口実に面会交流を一方的にやめてしまうと、元配偶者との間で大きなトラブルが起こります。相手とも冷静に話し合いましょう。

面会交流に出かける子どもを笑顔で送り出し、帰って笑顔で迎える

子どもは、自分の生活の世話をしている親の感情に非常に敏感になっています。
そのため、あなたの表情やしぐさ、言葉から、離れて暮らしている親と会うことを悪いと思ったり、後ろめたいと受け止めている場合もあります。子どもには、『面会交流をすることは良いこと』だとしっかり伝えると良いでしょう。
また、子どもが帰ってきたら、面会中の事はあまり細かく聞かないように配慮しましょう。元配偶者との楽しい時間を見守ってあげることで、子どもは両方の親から愛情を注がれていることを実感できます。

子どもに関する情報を相手と共有しましょう

子どもの学校行事も、友人関係、部活、学校の行事予定、部活や習い事など頑張っていることについては関心が高いことです。
離れて暮らしている親が子どもにうまく対応でき、円滑な面会交流につがります。離婚後の面会交流は、子どもの父と母という立場から、婚姻時の心情を切り替え、子どもの成長のためにできる限りの協力が重要です。
子どもにとっては、どちらも大事な親なのです。子どもの健全な成長を守り、子どもの幸せを考えつつ、柔軟な態度でのぞんでいくことが大切です。

子どもと離れて暮らしている方

一緒に生活している親に無断で子どもとの約束は控える

泊まりがけの旅行やテーマパークなどへの外出は、子どもに一緒に生活している親への後ろめたい気持ちや罪悪感を抱かせたり、不安にさせたりします。
また、旅行などは学校との調整や子どもの日常生活に変化を及ぼすものですので、元配偶者との間で新たなトラブルを招きます。
大切なことは、親が話し合いを行い、子どもの内面に負担を与えないことが重要です。

子どもの体調や生活スケジュールに合わせて、面会交流の日時や場所などを調整する

子どもの学校予定や行事、年齢、健康状態、部活やスポーツイベント、友達との遊びなどのスケジュールに配慮して、子どもに負担がかからない日時や場所、面会内容を実施し、子どもが喜んで会えるようにしましょう。

相手との面会交流の条件は守る

子どもと会う場所や引き渡し方、面会交流の終了時間、時間調整などを無断で変更することは避けましょう。
また、仕事など急な用事や体調不良で面会が実施できない場合は、できる限り早く相手に連絡し、子どもにも謝罪を行うべきでしょう。

面会中は子どもが楽しく過ごせるように注意する

同居している親の悪口や親の様子をあまりしつこく聞かれると、子どもは両親の板挟みになってしまい、気持ちに大きな負担がかかります。
子どもの学校行事、頑張っていること、友人関係、家での手伝いや楽しい出来事など、子どもが楽しく生き生きと話せる話題を提供して、できるだけ聞き役になりましょう。
また、自分の仕事や生活状況などについても、できるだけ明るい話題を提供するように注意しましょう。

高価なプレゼントは避ける

高価なプレゼントなどで子どもの関心を引きつけることは好ましくありません。
モノやお金が本当に必要なときは、親同士で話し合いましょう。