Q19.相続放棄に必要な書類は何ですか?

A.相続放棄をするには、家庭裁判所へ申述書と戸籍関係書類などを提出する必要があります。必要書類は相続人の立場や事案によって異なります。

相続放棄の手続きでは、相続人であることや被相続人との関係を証明するための書類を提出します。

一般的に必要となる書類は、次のとおりです。

  • 相続放棄申述書
  • 被相続人の死亡の記載がある戸籍(除籍・改製原戸籍)謄本
  • 被相続人の住民票除票または戸籍の附票
  • 相続放棄をする方の戸籍謄本
  • 収入印紙
  • 郵便切手(家庭裁判所ごとに金額が異なります)

もっとも、相続放棄をする方が子ども・配偶者・兄弟姉妹など、どの立場の相続人かによって必要となる戸籍の範囲は異なります。

また、代襲相続が発生しているケースや、相続人が多数いるケースでは、追加の戸籍が必要になることもあります。

書類に不備があると、手続きが遅れたり、3か月の期限に間に合わなくなったりする可能性もあるため、早めに準備を始めることが大切です。

弁護士へ相談するメリット

戸籍の収集は想像以上に時間がかかることがあり、どの書類が必要か判断に迷うケースも少なくありません。

弁護士に相談すれば、事案に応じた必要書類を確認したうえで、戸籍の収集や申述書の作成までサポートを受けることができます。

相続放棄のFAQ一覧に戻る