小湊 敬祐
略歴
- 中央大学法学部法律学科卒業
- 中央大学法科大学院法務研究科修了
- 司法修習
- 弁護士登録
- 弁護士法人リーガルプラスかしま法律事務所入所
- 東京弁護士会所属
応募のきっかけ
東京三弁護士会の合同説明会がきっかけです。
特に地域にはこだわらず、いわゆる街弁として「弁護士らしい」仕事ができる法律事務所を探していたところ、地域密着で一般民事全般を取り扱うというリーガルプラスのコンセプトに惹かれ、応募を決めました。
入所前の考え
一般民事をやりたいと考えていたものの、実際にどんな仕事がどのくらい来て、どのように進めていくのか、イメージがわきませんでした。
また、引っ越し先の見知らぬ土地で暮らしていけるのか、正直不安もありました。
実際に働いてみて忙しさや仕事内容
交通事故、債務整理、企業相談、離婚、相続‥‥本当にいろいろな分野の事件を取り扱います。
事件が来てから慌てて勉強することもありますが、先輩の助けもあり、一人で抱え込んでしまうことはありません。
新天地での暮らしも、都心よりも生活環境が良く、また生活コストも安いため、かえって余裕のある生活ができています。
一日の過ごし方
9:30 | 出勤 |
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10:30~11:30 | メールチェックや電話など |
12:00~13:00 | 法律相談・打ち合わせ(→出廷するときはなるべく午前中にしています) |
13:00~14:00 | 昼休憩 |
14:00~16:00 | 連絡文等の簡単な書類作成、電話応対など |
16:00~18:00 | 法律相談・打ち合わせ |
18:00~ | 起案・調査・依頼者への電話メールなど 20時くらいで切り上げることが多いですが、忙しいときは残ることもあります。 |
※まとまった作業時間を朝にとる弁護士もいます。仕事の時間は弁護士のライフスタイルによります。
仕事のやりがい、喜び
人の役に立った!と思える瞬間にやりがいを感じます。
特に、専門的な知識・経験に基づく代理人活動で依頼者の目的が達成されたときには、「弁護士らしい」仕事ができているな、と実感します。
弁護士間やスタッフの関係
各事務所がそれぞれ一つのチームとなり、弁護士・スタッフが協力して事件業務にあたります。
弁護士とスタッフとの関係は、さながら医師と看護師のような形ではないかと思います。
先輩弁護士には気軽に事件相談ができるほか、事務所間での知識・ノウハウの共有がシステム化されているため、新人でも膨大な過去案件を参照しながら事件処理にあたることができます。
幸か不幸か(?)、飲み会の多い事務所ではないので、弁護士・スタッフが一堂に会する機会は多くありません。
個々の事務所単位では、定期的にランチ会などを行って親睦を深めています。
プライベート
週休2日制ですので、休日のうち1日は食品の買い出しや家事をしてのんびり過ごし、もう1日は妻と2人で出かけることにしています。
また、今のところ平日も20時には帰るようにしているため、余暇の時間は入所前に考えていたよりもずっと多い印象です。
今後のキャリア
当面の目標は、街弁として幅広い事件を処理できる弁護士(ジェネラリスト)になること。 地域密着の弁護士として、どんな事件が来ても適切に対応できるようになることが理想です。 いずれは、ジェネラリストでありつつも、特定の分野については誰にも負けない最先端の弁護士(スペシャリスト)になれたらいいな、と思っています。 私の場合、学生時代から倒産法を研究してきたので、倒産法で1冊本が書けるくらいの弁護士になりたいですね。
応募者に向けての一言
いわゆる町弁として、多種多様な法律問題に取り組み、地域の人々の力になる。
そういう「弁護士らしい」仕事がしたいのであれば、ぜひリーガルプラスにご応募ください。
弁護士・スタッフ一同、心よりお待ちしております。