リーガルプラスの教育体制
当事務所では、ご依頼者の方へ質の高いリーガルサービスを提供できるよう、弁護士の教育体制を整え、丁寧にサポートしていくフォロー制度構築にも力を入れています。
先輩弁護士のサポート
入所後先輩弁護士のサポートを受けながら、通知書、訴状、申立書を作成して案件に関わり、知識と経験を深めていきます。
弁護士のスキルは書籍から学ぶ知識だけではなく、実際に自分の名前で事件を受任し、法廷業務や依頼者との打ち合わせ、弁護士同士での情報交換や議論を通じて成長していくものです。
リーガルプラスは多数の弁護士が所属しています。経験や業務ノウハウを結集して事件を進められる環境があります。
また、新人向けサポート(教育担当弁護士の配置)、社内システムでの情報交流などにより、いつでも代表弁護士や先輩弁護士に相談することができます。多様な案件をこなしていくことで、弁護士としての成長を感じていただくことが可能です。
入所後に様々な経験を積める
弁護士になりたての頃は、すこしでも多くの事件に触れることが大切です。弁護士数の激増により事務所に入っても「振ってもらえる仕事がない」「自分で仕事を取って来なければならない」といった残念な話を聞くことがあります。また、離婚など特定分野しか扱う事件がなく、経験を広げられない事務所も増えています。
しかし、リーガルプラスは違います。地域で身近な法律事務所を目指しており、サービス業としての努力を積み重ねており、法律相談者の累計は5000人を超えています。
弁護士過剰の時代と言われて久しいですが、日々、地域の皆様から多数のお問合せを受けております。リーガルプラスでは「仕事がない」「経験が積めない」といった心配はありません。
弁護士として一人前になれる環境
リーガルプラスの弁護士育成方針は、「オールラウンドプレイヤー」の弁護士を育成する、となっています。未経験の分野でも、事務所のデータベースや先輩の力のサポートを得ながら、チャレンジしてもらいます。リーガルプラスで数年働けば、ほとんどの弁護士業務を一人で担当できる程度のスキルが身についているでしょう。
その他研修体制
社会人として必要な「ビジネスマナー研修」、「新人向け業界情報セミナー」への参加、交通事故の医療情報勉強会、家事分野のノウハウ研鑽など、様々な社内外セミナーへ参加してもらう研修体制を整えています。
具体的な教育フォロー体制
法律相談
- 入所して数か月は、先輩弁護士の法律相談に同席してもらいます。
- 法律相談については社内研修があります。
- 簡易な事案を中心に、担当してもらいます。
起案
難易度が高くない事件については、積極的に起案を担当頂いています。
起案にあたっては、参考書式や訴状・準備書面例などは所内のデータベースを活用できます。
法廷活動
先輩弁護士のサポートを得ながら、難易度が高くない事件については、法廷活動も担当してもらいます。
難易度が高い案件については、共同受任体制を整えています。
勉強会
月1度の弁護士合同勉強会があります。
また、事件分野別の勉強会などが随時実施されています。
プロジェクトチーム
人身傷害、企業法務、家事分野など、全事務所横断のプロジェクトチームがあります。
セミナーや研修会参加
新人弁護士向けの外部セミナーや研修会などに参加いただきます。
業務支援ツール・システム
スケジュール管理
- 「サイボウズ」
全地域事務所の弁護士スケジュール管理(モバイルからもアクセス可能)
事件業務ソフト・ツール
- 「キントーン」
全地域事務所の業務管理 - チャットワーク
判例・雑誌検索システム
- 「TKCローライブラリー」
- 「判例秘書」
所内購入の判例雑誌
- 判例時報
- 自保ジャーナル(交通事故判例雑誌)
- 家庭の法と裁判(家事事件判例雑誌)
- 労働判例
- ジュリスト
外部セミナーへの事務所費用負担制度
書籍購入制度
紙書籍購入の他、希望により電子書籍サービス(リーガルライブラリ―)利用あり
その他、業務支援に役に立つ制度や運用があれば今後も拡充予定です