返還を請求する側・求める側
遺産分割協議・調停・審判において引き出し分を遺産や相続分に反映できる場合※1
着手金 | 遺産分割手続きの弁護士費用に含める | |
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調停・審判日当 | 遺産分割調停・審判の日当に含める | |
成功報酬 | 遺産分割の成功報酬に含める |
- ※1、遺留分侵害額請求・被請求についても同様の扱いとなります。
遺産分割協議・調停・審判において引出し分を遺産や相続分に反映できない場合※2
交渉・訴訟着手金 | 33~66万円※3 | |
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訴訟日当 | 1期日につき3万3,000円 | |
仮差押え着手金 | 33万円 | |
仮差押え担保金 | 請求金額又は仮差押え対象財産の10~30%※4 | |
交渉報酬 | 回収額※5の22%(最低報酬110万円)※6 |
- ※2、遺留分侵害額請求・被請求についても同様の扱いとなります。
- ※3、事件の難易度、法的争点、遺産総額とのバランスなどにより変動いたします。
- ※4、仮差押えの担保金額は裁判官が決定します。手続き終了後には返金されますが、返金まで3年以上かかることがあります。
- ※5、実際に回収できた額となります。また、請求額を反映した遺産分割となった場合、獲得遺産が増加した部分にて算定します。回収が成功しなかった場合、報酬は発生せず、最低報酬も発生しません。
- ※6、訴訟内で遺産分割協議が成立した場合、預貯金引出し分の返還報酬は22%とし、遺産取得分は遺産分割手続きの成功報酬を適用します。
調査費用
預貯金取引明細の取得代行※7 | 5万5,000円 | |
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調査分析※8 | 11万円 |
- ※7、国内の金融機関に限定されます。1口座の10年分の明細発行手数料は1万円~5万円程度で金融機関により異なります。手数料は別途ご負担いただきます。
- ※8、調査分析は、口座間の預金振り替え等の分析・弁護士会照会などを実施します。
強制執行費用
預貯金差押え・競売等の執行申立て※9 | 1手続き22万円 |
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- ※9、和解成立や訴訟後も相手が任意に支払いをしない場合の強制執行費用となります。財産の特定が必要です。
返還を求められた側
(預貯金を引き出した側、
使った側)
交渉着手金 | 請求されている額※10の2.2%(最低着手金33万円) | |
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調停・訴訟着手金 | 交渉着手金に+22万円(交渉から移行時は22万円のみ) | |
調停・訴訟日当 | 1期日につき3万3,000円 | |
成功 報酬 |
交渉・ 調停で 解決した場合 |
経済的利益※11の8.8% (最低報酬44万円) |
訴訟で解決した場合 | 経済的利益※11の11% (最低報酬66万円) |
- ※10、相手が具体的な請求金額を明示していない場合は33万円とし、相手の請求額判明時に差額を負担いただきます。
- ※11、交渉・調停・訴訟における相手方請求側の最大請求額と解決額との差額となります。
- 預金の引き出しや払戻しを実行し、請求者である相続人に返還義務を負うことが明らかな場合、返還のための資金の全部又は一部をご依頼時にお預かりします。ご了承ください。