後遺障害6級

後遺障害6級と対象となる部位

後遺障害6級は、労働能力喪失率67%とされています。
該当するのは、以下の障害です。

①両眼の視力が0.1以下になったもの
②咀嚼(食べ物をかむ)または言葉を話す能力が著しく衰えたもの
食べ物をかむ力が著しく衰えた(機能に著しい障害)とは、粥食などの流動食以外を食べられない状態のことをいいます。
また、言葉を話す能力が著しく衰えたとは、4種の語音のうち2種の発音ができない状態や、または、口から音を発して言葉を発する機能(綴音機能)に障害があり、口を使ったコミュニケーションができない状態になってしまうことをいいます。
③両耳の聴力が耳と音源を接して大きな音量で発しなければ聞こえない程度に衰えたもの
両耳の平均純音張力レベルが80デシベル以上のもの、または、両耳の平均純音張力レベルが50デシベル以上80デシベル未満であり、かつ、最高明瞭度が30%以下のものをいいます。
④片耳の聴力をすべて失い、他方の耳が40センチメートル以上距離で話された普通の会話を聞き取ることができないもの
片方の耳の平均純音張力レベルが90デシベル以上であり、かつ、他方の耳の平均純音張力レベルが70デシベル以上のものをいいます。
⑤脊柱(背骨)に大きな変形や運動障害を残すもの
大きな変形があるか否かは、脊柱の後彎または側彎の程度などで決まります。
この場合の後彎の程度は、脊椎圧迫骨折、脱臼等により、前方椎体高が減少した場合に、減少した前方椎体高と当該椎体の後方椎体高の高さを比較して判定します。側彎は、コブ法という方法で判定します。
6級となる場合は、(1)脊椎圧迫骨折等により2個以上の椎体の前方椎体高が著しく減少し、後彎が生じているものや、(2)脊椎圧迫骨折等により1個以上の椎体の前方椎体高が減少し、後彎が生じるとともに、コブ法による側彎度が50度以上となっているものをいいます。
「前方椎体高が著しく減少」するとは、減少したすべての椎体の後方椎体高の減少と減少後の前方椎体高の合計との差が、減少した椎体の後方椎体高の1個当たりの高さ以上であるものをいいます。
⑥片腕の3大間接中の2関節が使えなくなったもの
「使えなくなった」とは、次のいずれかに該当するものをいいます。
  1. (1) 関節が強直したもの
    ただし、肩関節に合っては、肩甲上腕関節が癒合し骨性強直していることがX線写真により確認できるものを含みます。
  2. (2) 関節の完全弛緩性麻痺またはこれに近い状態にあるもの
    「これに近い状態」とは、他動では可動するものの、自動運動では関節の可動域が健側の可動域角度の10%以下となったものをいいます。
  3. (3) 人工関節・人工骨頭を挿入置換した関節のうち、その可動域が健側の可動域角度の2分の1以下に制限されているものをいいます。
⑦片足の3大間接中の2関節が使えなくなったもの
⑧片手の指すべて、または親指を含む4つの指を失ったもの
手指を失ったものとは、親指以外については指の近位指節間関節(いわゆる第2関節)よりも根元に近い方で切断された場合、親指については指節間関節よりも根元に近い方で切断された場合をいいます。
このほかに、他の等級に認定されるものとして、「指骨の一部を失ったもの」という障害があり、これと区別されます。

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