解決事例

ここでは交通事故に遭い、後遺障害を負われた方の解決事例をご紹介させて頂きます。

右上肢欠損機能障害・左上肢欠損機能障害・右鎖骨変形障害・左鎖骨変形障害などにより¥11,920,955を獲得した事案

リーガルプラスご相談後の取得金額

相談前 655 万円

相談後 1,192万円

増額倍率2

当事者の情報

依頼者名:Y.Eさま

職業:主婦

年齢:80歳代

事故年:2014年

解決年:2016年

解決方法:示談交渉

弁護士費用特約の有無:特約「なし」

事例の概要

ご依頼者様は、下記「3.事故発生状況」記載の事故態様によって両鎖骨骨折、左第5指中手骨骨折等の比較的重い傷害を負った事案です。主な争点は、ご高齢の家事従事者としての損害の認定に関するものでした。そして、示談提案後の弁護士の介入によって約2倍の賠償金が得られた事例です。

事故発生状況

事故態様

(加害者)車 対 歩行者(被害者)

ご依頼者様が交通整理の行われていない横断歩道を自転車を押しながら横断歩行していたところ、前方不注視で走行してきた加害者の運転する普通乗用自動車に衝突され転倒受傷した事故です。

解決までの道のり

ご依頼者様は、当交通事故により、両鎖骨骨折等の重傷を負い、約2か月間の入院、退院後に約1年5か月の通院をされ、症状固定となりました。症状固定後、加害者の保険会社を経由して、自賠責調査事務所による後遺障害等級の審査を受けました。その結果、右左両鎖骨骨折による障害を原因として、両肩関節の機能障害(可動域の角度が3/4以下に制限)として12級6号の、また、両鎖骨の変形障害として12級5号の後遺障害等級の認定がなされ、併合第10級の後遺障害等級と判断されました。事故の直後からご依頼者様の旦那様より継続的にご相談を受け、その後、保険会社から和解案が提示された後のご相談時に、保険会社からの和解案が必ずしも認定された等級に応じた適正な賠償金ではなかったことから、正式に交渉事件としてご依頼いただくことになりました。結果として、保険会社の和解案6,549,274円から11,920,955円まで増額し損害賠償金を取得することができました。

当事務所が関わった結果

ご依頼者様は、事故に遭われた当時81歳であり夫と二人での年金生活を送っていました。そのため、相手方保険会社との交渉においては、ご高齢の家事従事者としての損害、具体的には休業損害及び後遺障害による逸失利益につき争いが生じました。この点につき、ご依頼者様からご家庭における事故前と事故後の家事状況・事故による家事への影響等に関して詳細にヒアリングを行い、そのうえで陳述書を作成し相手方保険会社に対してご依頼者様の有利に働くように主張をしました。また、ご依頼者様のご意向としては交渉にて早期に解決を望んでいたため、交渉にて示談可能な最大限の賠償額の主張に尽力しました。その結果、当方の主張が反映された賠償額にて和解を成立させることができました。

担当弁護士による事例総括
担当弁護士 : 牧 成明

本件は、高齢の主婦の方が被害に遭われ、後遺障害等級10級の事前認定がなされている事案でした。
受任前の段階で相手方保険会社から提示されていた和解案では、裁判基準による損害額の算定と比べて必ずしも十分な補償がなされているとは言えないと考え、交渉業務を開始させました。
交渉の結果、裁判基準に近い内容で和解を成立させることができた点はよかったです。
また、過失割合に関してあまり争点になっていなかったこともあり、交渉による早期解決になじみやすい事案であったことも幸いしたかと思います。
結果として早めに解決したいとのご依頼者様の要望に応えることができたかと思います。

交通事故被害者のための法律相談サイト
交通事故の慰謝料に対する疑問や不満をリーガルプラスが納得のいく解決までサポートします。
当サイトでは交通事故慰謝料の事例むちうちの慰謝料の相場も公開しています。